光る海と太陽と俺の頭の記録
シルバーレインの伊丹貴信の日々を綴った不定期日記

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昼休み

昼休み(正確にはその5分くらい前だったと思う)、叫び声が聞こえてきた。


何を叫んでいるかは分からんが・・・あの声は間違いない、ハチだ。
決して野太い声とかでは無いが、奴の声はその大きさに比例してよく目立つ。
そうこうしている内にだんだんと近づいてくる声。



「焼きソバパンとカレーパンの治安は俺が守るゥゥゥゥ!!!」

相変わらず目的を全くオブラートに包まないその潔さはある意味素晴らしい。


「じゃ空き地の見張りしとくから、焼きソバパン宜しくーっす」
ハイジも奴の声を聞きつけたのだろう、すかさずパシる。
「コロッケパンの治安も頼む!リーダー!」
と、ついでに俺も頼んでみた。
「あ、あたしアイスウーロンね、あとーハンバーガーねー!」
「私も烏龍茶。 …そうだな、吠示がサボらないよう、此処で見張っておくわ」
ミツルとセラも間髪いれず注文


「わかった、任せろ!!」
一片の疑いも抱かず、暑苦しい位の良い笑顔で返すハチ。こうやって彼はこの先の長い人生過ごしていくのだろうか。
彼の行く道に幸多からんことを。

「で、アルプス(ハイジ)はなんだっけか?」
すぐさま物事を忘れるハチ。
彼の行く道に(以下略)

続けざまにハチ
「イタミン(俺のこと)は木魚が欲しいんだっけか?」
おそらく彼には古今東西は無理だろうが、連想ゲームなら良い線行くかも知れない。
でもここで
「おう、頼む」
と言えばマジで買ってきそうだ。
だが残念ながら、ただでさえ狭い俺の部屋に木魚を置くスペースなぞ存在しない。

だから一言
「ハチに木魚まで買いに行かせるのは大変だから俺が自分で行くさ! だから買う分の金だけくれ」

と言ってみた。
これで彼が
「わかった! 任せろ!」
とあの笑顔で返したならば、俺は彼に少し人生についての説教をせねばならない。
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イタミタカノブ

Author:イタミタカノブ
シルバーレインの銀誓学園2年生、伊丹貴信。
光る頭と漢の心を持つ男。

日々フローリング用ワックスで頭皮を磨きつつ、学園生活満喫中。

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